県民性

あなたの住んでいる地域はどのあたりですか？




少し前からテレビや雑誌などを見てるとよく目にするのが「県民性」と言う言葉です。
　　　　　　　　



あなたは「県民性」って知ってますか？





ちょっと興味が出たので調べてみました。

県民性（けんみんせい）とは、日本の各都道府県ごとの、県民の性質や行動についてのなんらかの傾向を指す言葉である。

と言う事です。

簡単に言うと、住んでいる場所（都道府県）の風土や歴史の名残が現在も生きているという事です。


例えば、私の場合「大阪」なんですが大阪は昔から商都であり、江戸時代などでは天下の台所と言われるぐらい、食べ物や商いが盛んでした。


そのせいなのか、大阪は

・合理主義，
・活動的，
・がめつい，
・いらち（せっかち）

と言うのが県民性として残っているらしいです。




商いが盛んだったので、人アタリも良く、きさくで明るく話し上手、行動力が盛んという統計結果も出ています。

あぁ・・・確かに。

と思わず感心してしまう事もあります。





私も大阪に長く住んでいますが、

・大阪のおばちゃんは飴玉を持っている。
・飴玉のことを「飴ちゃん」という。
・お好み焼きとご飯を一緒に食べる。

これらの事を、他県の友人などに話した時は「え？！」と本気でビックリされました。




確かに他県の女性と話しをしていても、「何それ？」と言いたくなるような風習や、家出の決まりごと、地域の特性というのはあるみたいです。


では、恋愛における県民性はあるのか？

私自身、大阪を中心に活動していますが仕事の関係上、よく東京や福岡に行く事があります。
旅行が好きで沖縄や北海道などの場所にも行きますし地方のほうへ行く事も多いです。

そしてナンパをしたり、その地域の女性とも交流する事が多いです。
その中で思ったのが、確かに行く場所によって女性が男性に求めるものには多少の違いがあるようです。

今回は、私自身が割と大阪と東京の、女性と仲がいいのでこの都市の女性の恋愛感をお話します。


まずは東京の女性です。


自分のやりたいことはやり、やりたくないことはやりたくない！
何事にも深入りしないのが、現代の東京に住んでいる女性です。
例え、両親に反対されても、「親は親、自分は自分」なので、案外あっさりと結婚に踏み切ってしまうタイプも多いです。

クールで淡白な女性が多い東京は、恋愛にも個人主義をかかげる所があります。
たとえ恋人同士の関係でも「あなたはあなた、私は私」です。
深入りされたり、必要以上に馴れ馴れしくされるのを「うざい」と思って、極度に嫌ったりもします。

ナンパで無視するタイプが多いのも東京です。


そのうえ、誰とでも話を合わせられるがゆえ、本音が読みにくい八方美人タイプが多いのです。


社交辞令や営業トークを信じて何も行動しないと、ズルズルと痛い目に遭うこともあるので注意してください。

アプローチするには、適度な距離感をおいて、大人の男性に必要な「余裕さ」を見せる事が大切になってきます。

そして割と「自分」というのを大切にしているので男性にも「優しさ」や「思いやり」を求める事があります。


もちろん全てがこんなタイプばかりじゃないのが東京です。
その理由は、東京は、地方出身者の最も集まる地域だからです。




日本の首都として老若男女問わず、東西南北
数多くの地域から東京に人が集まっています。

私自身も東京でナンパをしたり、キャバクラに行ったり
女性と交流を取る事も多いのですが、その時に聞くのが出身地です。

逆に「東京」という言葉を聞く事の方が少ない時があります。
過去に凄かったのがキャバクラで私たちの席に着いた女性達の中に1人も「東京生まれ、東京育ち」がいなかった事です。


それを逆手に取れば、東京はナンパがしやすい場所でもあります。

地方出身者＝ナンパ慣れしていない。

と言う事があります。

地方出身者が多い時期

・進学や就職などの新入生が多い時期
・修学旅行や大学生が休みの時期

などです。こう言った時期の場合は、ナンパ慣れしている東京女性以外が非常に狙い目になります。



次に「大阪」の女性が持っている恋愛感です。

余り注目されないことですが、大阪人は大の「自分好き」。

人からの評価を大切にします。

私もそうですが、「笑い」を大切にしたり「見た目」などにも気を使います。

ただナルシストでは、ないです（笑）


フレンドリーで、誰とでも仲良くなれる反面、基本的には他人にあまり興味がなく、その場限りの「広く浅い付き合い」を好む傾向にあります。
恋愛に関しても意外と淡白で、熱しやすく冷めやすいうえ、極度の束縛は嫌われてしまうのです。

金遣いが荒く、道楽家でもあるので、遊び人のような人との方が恋愛はうまく行きます。

ただ、天真爛漫、自由奔放に生きるため、気づいたら１人で爆走している事もあります（笑）
大阪でナンパなどをしていると、良く思うのが無視はしないけれど、その場で終わってしまう事です。

そして面白い事には即座に反応してしまうのが大阪女性の特徴です。

大阪の女性に彼氏に求める事は？と聞いて見ると大体の女性が「おもろい人」と答えます。
クールな男前と３枚目な普通な男性という選択に迷わず「３枚目！！」と答えてくれます。

ですので、トークに関しての審査は他県よりも厳しいと思った方がいいです。



関西と関東の代表都市の恋愛感をお話しました。
どちらも日本有数の都市ですが、最も違いを見せてくれたのは男性に求める基準です。


自分を大切にしてほしいと思っている関東勢は「優しい人」「思いやりのある人」「ジェントルマン」と答えるのに対して、関西勢は「おもしろい人」「楽しい人」「飽きない人」などの一緒に居て、自分が楽しいかどうか？
と言う所を重点的に考えています。

こういった所で最初にお話して県民性というのが出てきているのかもしれません。

しかし、勘違いしてはイケないのが女性という大きな括りは一緒という事です。



『めちゃくちゃ面白いけど、女性に対しての思いやりが一切ない』


という男性は関西でもモテませんし、関東でももちろん駄目です。

『逆に、凄く優しく女性を想いやっているけど、まったく話さない。』

という男性も、もちろんドコに行ってもモテません。






常に万能でいる事は大切ですが、この県民性を少し知っていれば関西では女性をイジって、会話を盛り上げる事に力を入れて、後にフォローをするというパターンで攻めれますし、関東では女性を優先的に考えて、イジる事を少し減らしてあげる。そして頼れる男を演じるというパターンが成功しやすくなります。

県民性はでまかせや、迷信であると言っている人もいますが実際に、都市によって方言や食べ物が変わるように、女性のタイプや考え方なども変わっていると私は思います。


また機会があれば、違う地域のお話もしたいと思います。
地方に出かける事が多いのであれば、１度自分のキャラに合った地域を見つけてみるのもおもしろいです。


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